クッションへの頌歌

秋が本格的に到来し、家の中に心地よい柔らかさを演出したい気持ちが募ります。そんな時に私たちが最も好きな方法の一つが、贅沢なテキスタイルを重ね着することです。心地よい重ね着について語るなら、クッションは外せません。部屋の雰囲気をガラリと変える力を持つクッションは、まさに今日の頌歌にふさわしい逸品です。

リビングスペースのクッション

リビングスペースに季節感を自然に取り入れることは、最高の快適さにつながります。秋の肌寒い夜には、温かさと柔らかさに包まれたくなるものです。そのためには、異なる質感と色調の素材を重ねることが鍵となります。 フリルエッジのものから長方形のボルスタータイプまで、リバティファブリックの美しいクッションは、まさに理想的なクッションの始まりです。

プリントの組み合わせについてですが、ご存知の通り、私たちは根っからのマキシマリストです。シルクとタナローンコットンのプリントをミックスして、極上の柔らかさを誇るソファに、エクレクティックでマキシマリスト的な雰囲気を演出してみてはいかがでしょうか。もしそれが少し苦手なら、似たようなトーンのプリントをニュートラルな色調と組み合わせ、リバティファブリックの魅力を引き立ててみてはいかがでしょうか。特にパイピングエッジは、よりシンプルなコーディネートによく合います。

クッションコレクションにおいて、奇数にするか偶数にするかは個人の好みですが、目指す美的感覚や雰囲気に合わせて数を調整することができます。フォーマルな空間にクッションを置く場合は、統一感を出すために偶数とシンメトリーを使うのがよいでしょう。一方、奇数はよりリラックスした印象を与え、インフォーマルなファミリースペースに最適です。偶数を使いたいけれど、画一的で決まりきった印象を与えたくない場合は、様々な形やサイズを組み合わせることで、意外性のあるアクセントが生まれます。クッションの配置は、あまり深く考える必要はありません。繰り返しますが、これは完全に個人の好みの問題です。 

寝室のクッション

寝室は常にリラックスでき、調和のとれた、そして心地よさを最優先に考えるべき場所です。クッション、ブランケット、キルトは寝室の居心地をさらに高めてくれます。誰もが、思わずベッドに倒れ込みたくなるような心地よさを求めているのではないでしょうか。美しいリバティファブリックのクッションを置けば、読書中にもたれかかったり、忙しい一日の終わりに頭を預けたりと、思わずくつろぎたくなるような空間が想像できます。 

寝室では、サイズ、形、柄のバリエーションを豊富に使って目を楽しませましょう。ただし、色や生地の組み合わせは慎重に行い、コレクションが多すぎると圧迫感を与えないように注意しましょう。繰り返しますが、奇数にするか偶数にするか、クッションをどこに置くかは、完全に個人の好みです。私たちは、左右対称の大きなクッションをベースに、 フリルサークルクッションのような小さめで装飾的なデザインを主役に据えるのがおすすめです。 

私たちからの唯一のアドバイスは、クッションを常にふっくらとさせて、体が沈み込みたくなるような状態にしておくことです。私たちは羽毛の詰め物を使うのが好きで、子どもたちは定期的に叩いてふっくら感を保つのが大好きです。 

ココ＆ウルフのクッション

Coco & Wolfのクッションコレクションでは、常に新しい形、デザイン、そして生地を考案しています。どのクッションも、重ねて使用しても、例えばアームチェアに単独で置いて主役として使っても、同じように美しく機能するようデザインされています。小さくても存在感があり、美しい生地の数々からお選びいただけるので、きっとご自宅に心地よく快適な喜びをもたらす何かが見つかるはずです。