ロッデンを愛する

1884年にアーツ・アンド・クラフツの先駆者、ウィリアム・モリスによってデザインされたロッデンは、歴史に残る最も偉大なテキスタイルデザインの一つです。Coco & Wolfは、創設者エイミーのロッデンへの愛から2013年に始まり、今日でもウィリアム・モリスとリバティの最も象徴的で愛されているプリントの一つです。

ウィリアム・モリスについて

ウィリアム・モリスは、イギリスのデザイナー、職人、そして先見の明を持つ思想家でした。彼のファブリック、家具、壁紙、その他の装飾芸術のデザインは、イギリスにおけるアーツ・アンド・クラフツ運動の先駆者となり、ヴィクトリア朝時代の趣味に革命をもたらしました。リバティの芸術的遺産において重要な人物であったモリスの作品の多くは、象徴的な「 いちご泥棒」「ロッデン」など、リバティの愛されるファブリックとなっています。また、モリスは、リバティの現代的な解釈の多くにもインスピレーションを与えています。 

ウィリアム・モリスがデザインしたロッデン・リバティ・ファブリック

自由の布としてのロッデン

ロッデンは創業者エイミーにとって特別な存在です。彼女が初めて持ち込んだプリントであり、そのオリジナルデザインがCoco & Wolfの始まりのインスピレーションとなりました。エイミーは自身の結婚式でもこのプリントを随所に使用し、男性用のネクタイやポケットチーフ、ケーキのリボン、自家製チャツネの瓶の飾りなど、美しく調和しました。 

ウィリアム・モリスのロッデンは、2007年の復活以来、数々のバージョンアップを重ね、魅惑的でラグジュアリーなカラーバリエーションを常に発表してきました。ココ&ウルフは、相補的であれ対照的であれ、プリントをミックスすることで有名ですが、ロッデンはリバティの伝統的な花柄と自然に調和することで特に人気を博しています。時代を超越したヘリテージデザインには、工芸品のモチーフがふんだんに散りばめられており、家庭用品から衣類まで美しく調和します。エイミーにとって、ロッデンがこれほどまでにインスピレーションの源となっているのも当然と言えるでしょう。今シーズン、ココ&ウルフはロッデンを全く新しいカラーバリエーションで発表し、ブラッシュとラズベリーの美しいトーンに、カーキとエアグレーを組み合わせました。 

ロッデンのお店


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